プロポリスで歯周病予防&対策

野外の劣悪な環境から巣を守るためにミツバチが生みだす天然の希少成分であるプロポリス。プロポリスで保護されるハチの巣内は無菌状態を保つことができるほど殺菌作用があります。そのほかにも抗炎症作用・抗菌作用など人間にとっても非常に有益な効能があります。
プロポリスの優れた効能を活かし、歯周病予防と対策に役立てることができます。こちらではプロポリスによる歯周病予防と対策について解説します。

歯周病とは

歯周病とは、細菌の感染による炎症性疾患です。歯と歯ぐきの境目に細菌が留まり、歯ぐきの縁が炎症を起こし赤くなったり腫れたりします。痛みはほとんど感じないことが多いため、放置しておくと症状が進行し、歯周ポケット(歯と歯ぐきの境目)が深くなります。そうすると歯を支える土台部分(歯槽骨)が溶けて歯がぐらぐらと動くようになり、最終的には抜歯しなければならなくなります。

歯周病の原因

口の中には数百種類もの細菌が住んでいます。歯磨きが充分でなかったり、細菌のエサとなる砂糖をたくさん摂ると細菌が歯垢(プラーク)を作り出し、歯の表面にくっつきます。歯垢は粘着性が強く、1mg中に約10億個の細菌が住みついていると言われています。この歯垢の中の細菌が歯ぐきに炎症を引き起こし、歯周病になります。

プロポリスがどのように歯周病対策となるのか

プロポリスはユーカリやポプラの木など、殺菌作用や抗炎症作用がある木の樹脂にミツバチの睡液を混ぜて作られたもので、フラボノイドと呼ばれる成分が豊富に含まれています。
このフラボノイドの抗菌力や抗炎症作用がとても強く、血行を促進する作用もあります。

前述のように歯周病の原因は“細菌”であるため、そこでプロポリスの殺菌作用が効果的に原因菌をやっつけます。
さらに、抗炎症作用により細菌が引き起こした歯ぐきの炎症を鎮めます。そして、抗菌力と血行促進作用によって口内の抗菌力を向上させつつ歯ぐきの血行を良くして免疫力を高めることによって歯周病対策となります。

歯周病対策のためのプロポリスの使い方

歯周病対策には十分なブラッシングが必要です。歯と歯ぐきの境目に歯垢が溜まってしまわないようしっかりと歯磨きをします。
そのため歯磨き粉にプロポリスが配合されているものを取り入れると使いやすく効果的です。
また、仕上げのすすぎにプロポリスをコップに数滴垂らし、しっかり口内をすすぐとより効果的です。

プロポリスが配合されている歯磨き粉やデンタルリンスなどが市販されているので、歯周病対策にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。