プロポリスとマヌカハニー それぞれの効果

プロポリスとマヌカハニーはどちらも蜂が作り出すもので、その効果から注目を集めています。このページではそれぞれの違いについて解説します。

プロポリスとは

ミツバチが樹木から集めた樹脂と自身の唾液を混ぜて作りだしたもので、黒~茶色の固形状です。
本来は野外の劣悪な環境からミツバチの巣を補強し雑菌から守るために使われるものですが、その抗菌作用の高い効果により健康食品として利用されるようになりました。
現代では科学的な研究が進んでおり、ドイツなどでは医薬品として使用されています。
プロポリスそのものの味は好みが分かれるところです。独特の匂いや味わいがあるため、飲む場合は水やジュースに薄めて飲むことが多いです。

マヌカハニーとは

ニュージーランドに自生しているマヌカの花から採れるはちみつです。
先住民のマオリ族が薬として病気やけがの治療に使ってきました。現代では医療用はちみつ(メディカルハニー)とされています。
特にマヌカハニーについては特有の殺菌成分“メチルグリオキサール(MGO)”があり、はちみつの中でもずば抜けて殺菌作用があります。
甘みがあるので一般的なはちみつと同じように栄養剤や甘味材として使われます。
MGO、UMFなどの規格がついています。

それぞれが得意とする効果

プロポリスが得意とする効果 <抗菌作用・抗炎症作用・抗ウィルス作用>

強力な抗菌作用があるため、アレルギー症状の緩和に効果的です。
抗炎症作用・抗ウィルス作用も強いため、風邪の予防・口内トラブル(口内炎、口臭など)・水虫治療など多岐にわたって使われます。
「~炎」とつく症状に効果があります。

マヌカハニーが得意とする効果 <殺菌効果>

ずば抜けた殺菌力があり、マヌカハニーに含まれる“メチルグリオキサール(MGO)”には胃がんの原因となるピロリ菌の除去に効果が高いです。前述の口内トラブルにも効果があります。
ニキビの原因となるアクネ菌を取り除きます。

使い分けをするなら

どちらも抗菌作用がありますが、特徴により使い分けをする場合は以下のようになります。

プロポリス:独特の味や香りがあるため、水で薄めてうがいに使います。スプレータイプのものが市販されているので、外出時にも使うことができます。

マヌカハニー:はちみつと同じような味わいと形のため、そのまま食用として使うことができます。ピロリ菌対策として、おやすみ前にひとさじ飲む使い方もあります。トーストに塗って手軽に食べることもできます。
出来てしまったニキビに直接つけたり、肌に塗って洗い流すパックとして使うことができます。


※ハチミツは1歳未満のお子さんに与えないでください。
※まれにハチミツに含まれる花粉によってアレルギー反応を起こす場合があります。もし不快な症状が出た場合は念のためかかりつけ医にご相談ください。