ドイツのプロポリス

プロポリスとは、ミツバチが巣を補強し、衛生的に保つために作り出す天然の物質です。
ミツバチが樹木や木の芽などから集めてきた樹脂に睡液などを混ぜ合わせて作ります。
殺菌作用・抗菌作用のほか、抗炎症作用や免疫力を向上させるはたらきがあります。
ヨーロッパでは昔から薬として使用されており、特にヨーロッパで採れるプロポリスは抗酸化作用が高いフラボノイドが豊富に含まれています。
中でも、ドイツ産のプロポリスは高品質であることで広く知られています。こちらではドイツ産のプロポリスについて解説いたします。

ドイツ産プロポリスの特徴

プロポリスは原産国に群生している樹木の種類によって含有成分が異なります。ドイツではセイヨウミツバチが主にポプラの木から原料を集め、プロポリスを作り出しています。

ドイツで(セイヨウミツバチが)作られる(作る)プロポリスは、主にポプラの木が原料となっています。

ドイツ産プロポリスの代表成分

ポプラは抗菌作用や殺菌作用のあるフラボノイド(クリシン、ガランギン、ピノセンブリン、ピノバンクシンなど)やエステル類(カフェ酸やフェルラ酸など)が代表的な成分です。

ドイツ産プロポリスの品質

ドイツ産のプロポリスの品質を語るうえで、「レホルム運動」が深く関わってきます。

レホルム運動とは

科学物質による環境汚染や残留農薬や抗生物質が多く配合された飼料などによって様々な感染症や疾病が引き起こされるとみなし、自然回帰と環境保全を基本理念とした“レホルム運動”が130年以上前に始まりました。プロポリスもその中で注目された物質の一つです。

レホルム運動から生まれたレホルム製品

このレホルム運動から生まれた、高品質な健康食品や自然食品、自然派化粧品などに定められるレホルム製品と呼ばれる独自の基準があります。
レホルム製品として認められるのは、ドイツ・ノイホルム協会が定める厳格な規格基準を満たし、審査に合格したものだけです。特に、食品の安全面に関わる防腐剤・添加物・残留農薬などの検査はドイツの法定基準よりさらに厳しい独自基準を設けています。

ドイツ産プロポリスの定義

また、ドイツ産プロポリスの有効成分として含まれるガランギンについては3.7%以上含有していなければプロポリスとして認められていないことからも、ドイツ産プロポリスの品質は非常に高いといえます。

ドイツでは医薬品として扱われている

ドイツ保健省での長年の臨床検査を経て副作用のない安全な生薬であることが立証され、プロポリス原料が医薬品として管理されています。

このことから、ドイツではプロポリスに対する評価基準が非常に高いため、ドイツ産プロポリスには高品質なものが数多くあります。プロポリスを選ぶときに産地に注目して選ぶ方法もおすすめです。